【伊達氏の成立】 狩野探幽の描いた白地に赤日の丸四半旗を差す伊達政宗甲冑像 今まで目指してきた政宗公の甲冑姿と大いに異なります。。。 大鎧姿に弦月型前立と面頬を着けた合作のようにも見える。。。 武士は、血統を歌うことが大いにある。 伊達の祖先は…

先週のブログ【勝って兜の緒をしめよ☆～】より、研究不足を痛感いたしました。。。 『たかが兜の緒、されど兜の緒。。。』 戦国武者には、紐が多く付随いたします。 威し紐、兜の緒、胴の紐、草鞋の紐というように紐が甲冑を人と繋ぐことの多いこと多いこと…

【兜の緒】 近代のヘルメットでは、左右より、ベルトをアゴ下へ通し、繋ぐ。 これでは、前後に安定しないはずですが頭を包み込む構造上、軽さもあって、意外と安定。 それでは、横に広がり、重量のある兜は、どうだったのでしょうか。 兜の内側の後部まで緒…

【ひとの顔】 半透明な淡黄色の皮膚下に赤い毛細血管が走っている。 脳の判断と外圧により、赤い血液が毛細血管内で増減作用させる。 それによって、顔が赤くなったり、青くなったりする。 以上のように顔色の仕組みは、理解出来ますが、ミニチュア武将の顔…