戦国情景

ミニチュア戦国情景模型工房にようこそ!

2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧

足軽大量生産

二十世紀初頭、日本中で(工場)が建ち並び、(雇用拡大)へつながる。 その結果、貧困層減少、富国に成り、領地拡大欲望へとつながった。 人類国家の黒い欲望である。 人類を幸福にするはずだった・・・・『大量生産』 今も世界中で人類破滅の一途を辿ってよう…

甲冑試着

引けば無限地獄、進めば極楽浄土 くに境は、しっかりと守らねばならぬ。 手緩き関所代官は、攻められやすく、くにを滅ぼしかねない。 『慮外者めが』 はよぉはよぉ、武具、具足の備えをせねば、間に合わんではないか。 ・・・・・・・・あくまで、戦国の世の…

第24回関西AFVの会

秋空に夏のなごりを感じる九月十九日、大阪日本橋VOLKS八階展示室にて、第24回関西AFVの会が催された。 関西一円の戦車模型モデラーの集いです。 1979年に第一回が催されてから、三十一年になる。 開催者が数度入れ替わり、開催されない年もあった…

足軽陣笠をつくる。

陣笠 足軽主体の団体戦になってきた戦国合戦。 飛び交う弓矢、飛礫等も半端な数では無いはず。 足軽も甲冑と兜がなければ・・・ とは言え、足軽風情に貸す兜は無く、皆共通の陣笠が配られたとか。 今では、足軽を語るに円錐の陣笠は、はずせないのだが・・・…

脛当を作る。

脛当(すねあて) 弁慶の泣き所、脛を守る為に鉄板を巻きつけたハイソックス? 何故、そんな重たいものを着けて走るのか。 戦いになると足払いとかが有効のはず、当然、防御したいのも解る。 足軽とは、足が軽いと書くのだが・・・ 団体戦となった長柄槍足軽に…

戦国和人顔

生首三兄弟 戦国時代の人々の顔を創造した。 特に農民出身の足軽の顔にこだわった。 硬い食物のせいで顎がしっかりしていたこと。 貧食のため、頬は、こけ、つぶらな眼光は、抜け目無く輝く。 昔の絵をみても絵師の癖のみ目立ち、リアルさは、疑問。 出勤途…