戦国情景

ミニチュア戦国情景模型工房にようこそ!

咲き誇れ!戦国タンポポ

 
突風が吹き荒れ、叩き打つ雨。。。。
 
400年前も同じ天気があったのだろうか。。。
 
そんな天気を諸共せず、生き続けてきた可憐な植物がある。。。。
 
 
50センチ程の地下茎を持ち、短い茎と地を這う葉が過酷な場所でも生えていく。。。
 
近年は、外来種と交雑となり、純粋な在来種を判断出来るとこでは、ないらしい。。。
 
それでも寒暖の激しい春~初夏には、在来種がはばをきかせているらしい。。。
 
まるで、もののふの魂をもつかのようでござる
 
それを新普請された石垣上に登場願った
 
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先ずは、小さな花びらが円盤状に集まる菊科独特の花を形成させる。
 
細かく裂いた紙を糸で巻いて花とした。
 
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開いた花びらの中心に針金の茎を着け、ライオンの歯と言われる葉も紙から作る。
 
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花びらに黄色をスプレー塗装をする。
 
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地面に植えてみた。
在来種の和タンポポらしく、短い茎とする。
白い綿毛も参加していただいた。
 
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新普請されたばかりの石垣上に早くも咲き出すタンポポ。。。
 
伊達家の勢いそのものを表していますぞ
 
 
甲冑作りより、楽しそうやな。
戦国でなくてもええのに。
戦国やから、萌えてまんねん
 
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戦国タンポポを探そう!
 
 
 
 
 
タンポポって、食せるのか。
薬草なんや。
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