戦国情景

ミニチュア戦国情景模型工房にようこそ!

天下分け目の天王山!!!

 
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京から、桂川を下ると天王山と男山に挟まれた地峡がある。。。
 
 
 
ここは、山城国摂津国の国境。。。
 
 
 
天正十二年(1582)、明智光秀軍と羽柴秀吉軍が激突したエリア。。。
 
 
 
 
秀吉公は、翌年、大坂城に移るまで、天王山山頂の山崎城を本拠地とした。。。
 
 
 
そして、慶応四年(1868)、鳥羽伏見の戦いの終焉をも決めたエリア。。。
 
 
 
 
正に歴史の分かれ道だったエリア。。。
 
 
 
 
大山崎町歴史資料館】
 
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天王山の麓に大山崎という地がある。。。
 
 
 
平安時代より、荏胡麻油の販売独占した町。。。
 
 
 
その油祖「離宮八幡宮」がある。。。
 
 
 
又、千利休ゆかりの茶室待庵もある。。。
 
 
 
なぜ、利休が離宮のそばに?←笑う処でござる。。。
 
 
 
十四世紀から、桂川街道沿いの寺社が接待所として、茶をふるまった。。。
 
 
 
それが、茶が広がった要因のエリアでもあるらしい。。。
 
 
 
 
 
 
阪急電車ホームから、天王山をパチリ
 
 
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カーブした大山崎駅ホームですが阪急車両が歪んでしまったわけではありません
 
 
 
 
 
 
 
どう見ても歪んでるやん。。
早そうやな。。。
ケーブルカーやぁ~
 
 
 
 
 
 
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次こそ、山崎城に登ろうぞ!
 
 
今でも、荏胡麻油が売ってました。。。
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