戦国情景

ミニチュア戦国情景模型工房にようこそ!

烏帽子形兜

【烏帽子形兜】
 
兜は、頭に被り、個性がよく出るものである。
作り手からは、一番、美味しいところでもある。
ただ、種類の多さは、半端無く、迷ってしまいそう。
 
長篠へ向かう織田軍鉄炮足軽衆・・・・・
実際は、配下武将お抱えの鉄炮衆をも集めていたらしい。
彼らが兜を被るかは、鉄炮操作上、邪魔かもしれない。
甚だ疑問が残るが是非にでも作りたいし、見せ場でもある。
 
イメージ 1
 
写真左側が烏帽子形兜
背の高い目立つ兜・・・・これに決定
 
先ず、ドイツ兵のヘルメットにパテを盛り、烏帽子形にする。
パテが固まった段階で写真と比べながら、削り磨く。
 
イメージ 2
 
オリーブ色部分がドイツ兵ヘルメット・・・・跡形無し。
何故、ドイツ兵ヘルを使うのか?
顔パーツとのおデコサイズがピッタリなんですよ。・・・・・既製物同士、楽ちんで御座る。
 
イメージ 3
最後に前々日記でのしころ部分を段差筋をつけたプラ板を作り、兜の回りに接着。
次に素掛け威しをパテにて、成型。
只、縅し成型中、しころのプラ板が外れること多々あり。
違う方法を次回より、考えねば・・・・・
 
 
 
 
 
ホントはね、しころ部分もドイツ兵のヘルメットのしころを使おうとしたらしいよ。
無茶やな。
まっ、やりたいことをやってみることや。
 
 
 
 
 
 
イメージ 4
 
 
 
 
 
 
戦国の世にジャンプじゃ!
 
https://history.blogmura.com/his_sengoku/ranking_out.html 押せば命の泉湧く・・・・指圧の心