戦国情景

ミニチュア戦国情景模型工房にようこそ!

馬防柵を組み立てる!

【馬防柵】
 
合戦場で敵方騎馬の突撃を防ぐための柵。
 
 
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足軽頭; 今度の出陣は、木材持参致せとのお触れじゃ!

足軽甲; 何用に重たきものを持たにゃーいかんとか。

足軽乙; 殿しゃんには、訳あってのことじゃろ。

足軽丙; 明日、出陣ぞぉ!間に合わんぞ。

小者 ; たみ屋のマル棒が軽いでぇーそれでつくりなんせ。

足軽頭; 本物と見間違う位に仕上げてみせい。

たみ屋; まあ、見てちょう、どえりゃーもんができるでぇ~

足軽甲; さすが駿河のたみ屋じゃ、ぬかりないのぉー

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白いプラスチック丸棒を火であぶり、細い丸棒を枝のように付け足した。
丸棒の表面をノコ刃で擦り傷つけ、木皮の表面とした。
 
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淡褐色の下地塗装の上から、茶、赤、緑、黒の薄め塗料をランダムに叩き塗る。
 
この材木を組み立てみよう。
 
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馬の乱入を防ぐ応急な組立とはいえ、命を守る柵。
しっかりと結ばねば・・・・・
 
 
 
 
【注釈】 たみ屋とは、静岡県にある模型メーカーのこと。白丸棒は、そのメーカー製品。
みんな、知ってるって
 
 
 
 
 
 
 
 
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戦国時代は、好きでござるか!
 
https://history.blogmura.com/his_sengoku/ranking_out.html好きな人だけ、入城を許そうぞ。