大坂城秋の陣☆～

【大阪秋の陣】

大阪府知事、大阪市市長両選挙の大阪秋の陣の話ではござらん。

『大阪城秋の陣』でござる。

 

その地元大阪では、先月末、大阪城で今年最後のイベントがありました。

 

 

ぜんぶ、無料公開なのです。

さすが大阪城天守閣殿でござる。

 

みなさん！ご存知のとおり、現在の大阪城は、徳川時代に建てられた大阪城をもとにつくられた大いなるレプリカ。

桃山時代の大阪城は、1615年燃えてしまい、土台を数メートルも重上げされ、徳川大阪城になりました。

大阪人としては、桃山時代の太閤大阪城を見てみとうござる。

 

まずは、大手門より、入城ぉ☆～

 

 

大阪城南側、六番櫓

向こうの端に一番櫓も残っており、ここに六つの櫓があったのかと気がつく。

毎年登城するたびに見る目が変わってきていることにも気づいた。

 

 

大阪城西北角の乾櫓

大手前地区を望む重要ポイント。

この櫓は、徳川大阪城築城当時からの最古建築物。

なかも見せて頂けた。

 

 

火縄銃操作に支障ない広さ。

狭間と狭間の間隔も広い。

となりへの火の粉が飛ばない距離なのかもしれない。

 

 

当時の遺物も展示。

 

 

乾櫓の近所に【重要文化財　焔硝蔵】も拝見。

 

 

火薬蔵として湿気を嫌い、壁、天井、床全てが石造りとして、すきまに漆喰のようなものを塗り固めている。

 

 

五百年経ってないかのようなこの綺麗なこと。

ただ、この赤線は、なんだろうか。

江戸期？明治？昭和初期？

意味不明な赤線である。

 

 

秀頼と淀君の最後は、硝煙櫓だったという説もあるがこのような頑強な造りだとしたら、納得しそうなものだ。

 

 

 

あと一つ、謎の地下石垣は、天守閣前広場で修学旅行生で満員。

で、あっさり、諦めた。

 

又、行こ行こ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

戦国時代の大坂城で会おうぞ！

 

https://history.blogmura.com/his_sengoku/ranking_out.html　開門中じゃ。