染まる武者衣☆~
『その者、蒼き衣を纏いて金色の野に降りたつべし。』
『失われし大地との絆を結び、ついに人々を清浄の地に導かん。』
太古の昔より、衣装の色が文明の証として、競って染技術を磨いていたと思われる。
目にも眩しい鮮やかな衣装でござる
戦国時代には、京から地方へと古着などが、売買されていたそうな。
染技術も地方でも発展していくことにもつながっていったのでしょうね。
【草木染】
★藍染 蓼藍の葉汁
★茜染 茜草の赤い根汁
★黄皮 黄檗の樹皮
★柿渋 渋柿
草木染技術で染められている。
左より、柿渋色と白色?と青緑色を塗る
今まで、フイギア塗装のベースカラーは、艶消し白と決めていたのですが・・・・
最新のフィギア塗装は、顔以外を生地色をスプレー塗装となる。
これは、確実な艶消しがなされると同時に上下別々の濃淡で塗られることで自然な影が期待出来る。
1/35サイズでは、小さ過ぎる作業かもしれませんがパソコン画面でのアップした時、
今まで、不満に感じた不自然な影塗装でなくなることは、確かです。
ドイツ兵フィギアなどで試すと目からウロコ状態ですよ。
で、真ん中の政宗公は、白いままなのか?
少しだけ、淡青色で影を演出しましたが白色の理由は・・・・
来週のお楽しみとしましょう
おいおい、これで終わりか?
そんな日もええやん。
もったいぶりやがって
戦国時代の衣装を着ては、如何か!