桃形兜を被ろう!
【桃形兜】
戦国時代を代表する兜。。。
ひとつは、頭形兜(ずなりかぶと)。。。
もう一つが、桃形兜(ももなりかぶと)。。。。
岐阜城資料館展示桃形兜
打ち膨らました二枚、又は、四枚の鉄板を合わせるだけで兜になる容易さ
。。。
このことが、戦国時代には、大量に出回ったのかも。。。
黒田長政公も愛用されている。。。。
これを制作しなくては、戦国模型屋ではない。。。
先ず、側面を写真を参考に鉢を形にする。。。
兜の錣(しころ)部分にパテを盛る。。。
ついでに和製南蛮兜も同時進行。。。
錣の段差を付けた後、素掛け縅をモールド。。。
この兜原型をシリコンコピーして、大量生産
小っこい武将の頭が入るようにリューターで内側を削る。。。
桃形兜ひと刎(はね)の完成でござる。。。
上の写真、おかしいやん。
桃とちゃうやん。。。和南蛮や。。。
間違いは、訂正して、お詫びせな、アカンよ!
桃形兜を被ろうぞ!
桃形兜模型がありまするぞ!