戦国情景

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宝蔵院流槍術春日大社奉納演武


武芸修行の宮本武蔵が大和の国へと歩みます。。。。


そこには、槍で名を馳せた宝蔵院あり。。。。






宝蔵院流の始祖、覚禅坊法印胤栄が上泉信綱より、新陰流を学び、

諸国修行中、鎌槍より、十文字槍を創り、槍術を極めた。。。。

この槍、素槍に対し、突くだけではなく、巻き落とす、切り落とす、打ち落とす、

摺り込む、叩き落す等々。。。

立体的、平面的に使用されて、当時としては画期的な武器であったそうな。。。





江戸初期より、続いた宝蔵院流槍術とは、如何に


先週、春日大社にて、奉納演武される運びとなりました



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3.6メートルの素槍と2.7メートルの十文字槍。。。。


リーチの不利は、歴然💦



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穂先の十文字刃が巧みに素槍の攻撃をかわしていく




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相手素槍自身を利用して、十文字刃が相手の手元を確実にヒット






宝蔵院流槍術の妙技をご覧あれ




突けば槍、薙げば薙刀、引けば鎌、とにもかくにも外れあらまし









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十文字槍を習得しようぞ!



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