槍足軽
槍足軽
戦国時代の人の身長は、現代人より低いだろう。
150センチ平均・・・・？
長柄槍と揃いの具足を持たされた農民は、村の代表。
ここは、体格の良い者から、選ばれたにちがいない。
160センチ平均としたいでござる。
城主様からの命令で武士でもない農民が何故、戦地へ行くのか。
村を守る為、食扶ちを減らす為、戦勝品を持ち帰る為、生きるのに必死だったことは、確か。
1/35縮尺の世界では、身長45ｍｍと相成った。
足も短め？
膝がおれ、少々、膝小僧が出っ張る？
これは、司馬遼太郎小説？の一説に日本人の特徴のように書かれていた。
膝おれ状態で歩き続けるとすたすたと足が前に運ぶから、不思議。
何キロも歩くには、楽かもしれない。
江戸期の景色画内の人物がそう見えるといえば、そう見える。
