戦国情景

ミニチュア戦国情景模型工房にようこそ!

第24回関西AFVの会

 
秋空に夏のなごりを感じる九月十九日、大阪日本橋VOLKS八階展示室にて、第24回関西AFVの会が催された。
関西一円の戦車模型モデラーの集いです。
1979年に第一回が催されてから、三十一年になる。
開催者が数度入れ替わり、開催されない年もあった。
参加者は、クラブ会員でもなく、その多くは、一人で戦車模型を作り続けている者ばかりが自由に参加できるシステムです。
 
プラモデル+戦争=家族の白い目。
この方程式をイヤというほど感じながら、ひとり、部屋の中でゴソゴソと製作にはげんだ人たちが自慢の一品を持ち寄り、展示する集いであり、その日一日は、水を得た魚のごとく、戦車模型話に花が咲き、笑顔満開になる。
 
拙者も第一回から、参加している。
この催しが作品を仕上げる目安になり、ゴールになった。
完成の喜び無しでは、次第に飽きてしまう一人相撲的な趣味なので、参加する事でこれまで続けてこれたのだろう。
そんな戦車の会に戦国足軽情景模型を参加させた。
時代は、違えども戦う人々の姿には、変わらない。
あっさりと受け入れて頂き、『フィギア賞』まで頂戴した。
モチベーションは、最高レベルに上がり、次のお題も口走ってしまった。
   『大阪冬の陣・・・・』
どうなる事やら、来年までに間に合うのかいな
 
イメージ 1
 
イメージ 2