足軽陣笠をつくる。

陣笠

 

足軽主体の団体戦になってきた戦国合戦。

飛び交う弓矢、飛礫等も半端な数では無いはず。

 

足軽も甲冑と兜がなければ・・・
とは言え、足軽風情に貸す兜は無く、皆共通の陣笠が配られたとか。
今では、足軽を語るに円錐の陣笠は、はずせないのだが・・・ 
江戸期の雨よけも可能なほどの広いものではないはず。

武器を振り回すには、邪魔。

戦国期の陣笠は、一回りほど小さいのであろう。

 

 

円錐形とは、模型製作には、厄介な形状です。
良き材料がタスカ社製戦車キットの中に背の低い円錐形が あった
この材料は、広げた傘の骨のようなアンテナの角度調整用。
角度が決まれば、不要部品。
ず～と目をつけてたのですがようやく、出番が回ってきたようです。

戦国時代に旋盤技術があるわけないので綺麗な円錐というより、傘骨のような稜線モールドをつけた。
先端部は、尖らさず、全体を富士山型にした。http://img.mixi.jp/img/emoji/227.gif

　　　　　　　　　　　　　　http://img.mixi.jp/img/emoji/47.gifhttp://img.mixi.jp/img/emoji/47.gifhttp://img.mixi.jp/img/emoji/47.gifみやびでござる。http://img.mixi.jp/img/emoji/47.gifhttp://img.mixi.jp/img/emoji/47.gifhttp://img.mixi.jp/img/emoji/47.gif