戦国情景

ミニチュア戦国情景模型工房にようこそ!

続、関ヶ原参陣

関ヶ原の山々に火縄銃の発射音が駆け巡った。
小西行長陣地より、音を頼りに村落を迷いながら抜け、自動車道路を越え、丘の上へ登ると石田三成陣地が見えた。
既に火縄銃の発射煙があたりを包み込み、右往左往する人だかりの隙間を見つけ、カメラポジションを確保致した。
 
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拙者は、この煙がたまらなく好きでござる。
 
火縄銃500丁を持たれると噂される堺鉄砲研究会代表澤田先生の解説が始まり、
なんと、大鉄砲をご披露下された。
 
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彦根城博物館で見たのと同じ大鉄砲・・・・これも撃って頂けた。
火薬の量も多目に入れて、五人がかりで発射
これまた、発射音も煙も半端無く、観客の度肝を抜かせた。
 
派手な演舞も良いが拙者は、足軽の陣笠に萌えったで御座った。
 
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明らかに三角片の繋ぎに見える。
演舞を終えた後で話しかけようとしたが消えた・・・
足の速い足軽殿で御座る。
次回につづく