戦国情景

ミニチュア戦国情景模型工房にようこそ!

幸村公のおそばへ

大坂夏の陣~道明寺の戦い!
 
前年、掘りを埋められた大坂城・・・
翌年、またしても攻め込む徳川軍!
その大軍を大和路街道の狭隘部で迎え撃つ作戦を真田幸村後藤基次毛利勝永等で決行。
真田軍は、道に迷いしか、遅れをとるも先駆の部隊を助け、後藤隊を打ち破った伊達軍の進撃を押し止めた。
『関東勢、百万も候らえども 男は一人にてもなきか』
 
と、真田軍に勢いあるものの、八尾若江方面の敗退の報が届き、大坂城へ退却決断。
途中、日蔭明神にて、戦勝祈願をして、軍旗と刀を寄進。
 
その明神様は、現在、志紀長吉神社のことであり、【麻地六文銭紋章の旗】が保存されている。
去る五月四日、大坂城甲冑隊による真田幸村公戦勝祈願祭を東北地方太平洋沖地震復旧、復興の為のチャリティパレードとして行われた。
 
拙者も愛馬(ママチャリ)にて、はせ参じねばとしたが道に迷った。
地図を広げてるとこへ黒袈裟のお坊さまがチャリで駆けて行く。
これは、幸村公の助力に違いなしと追った。
幾度かの角を曲がると坊さまの姿が消え、志紀長吉神社の前に出てしまった。
 
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神社なのに黒袈裟のお坊さまがなぜ導くの?
せや、おかしな話や。
ええやん、無事着いたんやから。
 
戦勝祈願行列が始まる。
 
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神社前に立派な参道を堂々と歩む幸村公
 
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上田城甲冑隊も遠く信濃の国より、馳せ参じている。
 
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法螺貝が鳴り、全員【赤備え】でござる。
 
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立派な鼻をした御仁は、どうみても外国の方なのか?
 
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気合の入った行列でござる。
 
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でかっ、大きな軍旗が目立つ。
 
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さすが真田隊、一糸乱れず見事なる行進。
しんがりは、真田忍者どの。
 
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突然、大扇子で奥義【乱れ扇舞】をご披露された。
追っかけ歴女共々老若男女の心までも頂戴仕った瞬間で御座ろう。
 
次回は、真田六文銭軍旗を見て頂こう。
えっ、じかい・・・
いつやねん。
 
 
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