袴をはく
【侍袴】
戦国期、一般ピープルは、何を着ていたのだろうか。
武士は、直垂(ひたたれ)に袴(はかま)姿が思い浮かぶのだが・・・
調べたところによると小袖のみの着用らしい。
で、袴は、身分差により、はけなかったのか?
町人あたりが着用している絵が残っていた。
『庶民も袴をはいていたのだ』
変なこだわりをしていたのかもしれぬが実証が欲しかったのでござる。
侍身分で無ければ、股引なのかと・・・思い悩む。
忍者もはいていたでチュウ!
ホンマに見たんか。
伊賀袴って言うやんか。
納得したところで前回の忠臣蔵侍の袴をイジってみる。
まずは、お腰の要らぬもの削り、しわをマークした。
江戸期の侍袴をはいていたので、改め加工する必要性も無さそうですが
袴のしわ表現に挑戦致したかったのでござる。
【おシワ】
もうひとつふたつの出来になった。
ラッカーパテでのしわ表現には、無理がある。
もともと、隙間埋め用途のパテなので思うように成らない。
以後、【おシワ】に悩み苦しみ続けることになるのか・・・・
つづく
戦国乱世を覗いて頂こう!
https://history.blogmura.com/his_sengoku/ranking_out.html押しても痛くはないぞう。 フフフッ