甲冑の鮮やか度☆~
≪フィギアペインティング≫
煤けた色、褪せった色、風雨にさらされた色・・・・・
古式ゆかしい色だと思ってました。
古き当時もそのような色だったのか
違うらしい、いや、絶対違う。
目もくらむようなきらびやかな色だったのでしょう。
そのあさやかな色を再現するのに足軽人形を真っ白に塗る。
艶消し白色のラッカースプレーを二度三度としっかりと噴き着ける。
ラッカーシンナーって、臭いよね。
筆入らずなんで、楽ちんやで。
ベランダを汚したのは、お前かぁ!
実物の素材も気になるところです。
兜は、先鋭の織田鉄砲隊だから、鉄製かなと思い、銀色スプレーをする。
鉄砲は、木製部分が多いので淡黄色スプレー。
草摺を革ってことで、裏を赤茶色スプレー、表は、縅し色が気になり、白のまま。
素材に食いつきのよいラッカースプレーで全ての大まかな基本塗装で終える。
厚塗りの為、一日以上は、完全乾燥を待ちます。
てっ、言うことで細部の塗装は、来週の心だ
虫の音心地よい秋の夜は、戦国時代へ