広島城鎮魂@アーマーモデリング誌
熱い。。。
暑すぎる七月文月。。。
昭和20年8月の広島もこのような暑い夏だったと聞く。。。
蝉の声に包まれた朝に人が作りし、最強の悪魔が放たれました。。。
そして、何もかもを掃い尽くし、焼き尽くし。。。
350年も広島を守り抜いた広島城をも消え去ってしまった。。。
一瞬の出来事と。。。💦
誠にもって、戦車模型専門誌ですが。。。。
その時、消え失せた広島城を再現する試みがありました。。。
戦時中、多くの軍施設が広島城に配備された為、
新型爆弾の目標となってしまう。。。
1キロ程離れたところで爆発!
天守閣は、爆発時の熱線に耐えたものの。。。
その直後の爆風による衝撃波と圧力により下部2層が上部の重さに耐えきれず
倒壊。。。
間もなく上部3層も崩落し、大量の建材が天守台や北東の堀に散乱した。。。
その廃材は、焼け出された広島市民に使われたと云われます。。。
昭和26年、広島国体開催に合わせて仮設の木造天守閣が築城。。。
国体終了と共に取り壊されましたが、
昭和33年、初代に瓜二つの天守閣が復活となりました。。。
近世の天守は、大名の為。。。
近代の天守は、市民の為。。。
日本人の天守に懸ける思い。。。
そして、城模型から、教えられるモノの大きさ。。。
しみじみと思う夏の暑さ(=^・^=)💦
広島へ行こうぞ!
戦国時代ブログ村へもお寄りくだされぇ♪~