戦国情景

ミニチュア戦国情景模型工房にようこそ!

槍足軽

 
1570年代前半、長柄部隊が戦場の核だった時代。

部隊の進退で戦場の駆け引きが行われ、その部隊の多くは、農民の出身。

鍬を長い棒に持ち替えて、上から、叩くだけ。

普段の農地耕作動作と同じことで特別な訓練無しで行える。

 
彼等を盾にして、後方に甲冑武者が控えている。
 
 まさに最前線http://img.mixi.jp/img/emoji/74.gif

いつの世も矢面にたたされるのは、一般庶民・・・
 
イメージ 1
 
身の丈、一寸半(45mm)の朱色具足をまとった槍足軽です。
縮尺1/35 日本が誇る世界に認められたスケールサイズ。
エポキシパテにて、製作。
 
立体ものをひとつ作ると甲冑着用時の決まりが理解できる。
例えば、長い竿を持って構えてみた。
戦闘態勢で槍をバランス良く抱えた自然なポーズがコレになった。
長柄の槍を軽々と持たしたポーズだが5mからある長柄槍が重そうに見えても戦闘には、ならないとの判断・・・・
正しかったのか?
心もとない