戦国情景

ミニチュア戦国情景模型工房にようこそ!

がったりと受けつつ?

合当理(がったり)と受筒(うけつつ)
 
当世具足の背でカチャかチャとなる金具?
 
金具の丸い輪に指物を通し、受筒に差込んで旗指物を固定した。
 
そんな立派なものが足軽御貸し具足に付いていたのか?
 
腰帯に縛り着けとけば、良いのではないのか?
 
只その場合、陣笠の縁に当たり、煩わしい。
 
合当理のよる指物の角度がGood Job!でした。
 
便利なものです。
 
当然の理由が合ったということで合当理というのかな。←うそうそ(^O^;)
 
イメージ 1
 
ミニチュアサイズでは、正確な合当理を作るより、旗指物との強度を考え、銅線でそれらしく作り、足軽の背中に差し込んでしまった。
塗装も終わった完成品の足軽の背中に穴をあけるという残酷なことを・・・・
              <<<<<<<拙者をゆるせ!>>>>>>>>
 
受筒は、武者のような立派な金筒では無いはず、竹筒でしょう。
直径2ミリのプラ棒に竹節をカッター刃付きハンダごてで転がして筋を付ける。
断面がM字になれば、成功!
深切りは、筒が折れます。
 
髭剃りは、深剃りにかぎるのでごさるが・・・・