戦国情景

ミニチュア戦国情景模型工房にようこそ!

槍足軽配置完了

それは、突然に浮かんだ・・・・仕事中にでござる。
・・・・飛んだわけではない。
 
頭の中に【やりぶすま】っていう言葉とヤマアラシという尻に多数の針をつけた動物が飛び交い、それらが一つに合体した瞬間でござった。
 
早速、仕事用手帳にメモメモ致したのがこれ
 
イメージ 1
 
大勢の長柄の槍足軽衆が突撃する様を一気に描きあげた。
絵の稚拙は、別として、中々の迫力ある場面でござる。
気に入った
 
仕事中かよ!
運転中でなかったのは、幸い。
おいおい、どっともどっちやろ。
 
 
これを作るのに足軽の人数が多いのが気になる。
出来るのかという不安を先送りにして、まずは、一体。
それをコピー十数体
目標を三十体と高くうたい、足軽具足パーツを揃えてみる。
 
途中、不安になったので出来上がり数体で並べてみる。
 
イメージ 2
 
槍の持ち方ポーズで槍先がバラバラと相成った。
マルチポーズ技法ならではの自由な動きが出来上がりつつある。
 
実は、目標三十体としたが十五体で根負けしておったのでござる。
その半完成足軽衆を並べてみた。
 
イメージ 3
 
なにか・・・物寂しい
 
このあと、四体増やすことにした。
此処までくると慣れたのか?量には、平気になっている。
 
麻痺してるんちゃう。
 
完成した槍足軽衆十九体を並べる。
 
イメージ 4
 
槍に動きが感じて頂けるであろうか。
 
長柄槍衆は、太鼓の音で一斉に振り下ろしたりするらしい。
実際、秩序正しく、槍が動くのには、無理があろう。
このくらいのばらつきがあったほうが自然かもしれない。
とりあえず、三人一組で戦場を渡る様にして、それを集団化させた。
助け合わなくては、端から、順に殺られる。
 
そんな想いのレイアウトなり、これでいくことに相成った。
 
次回は、それがしが一番大好きな土をこねる作業でござる。
お楽しみに