戦国情景

ミニチュア戦国情景模型工房にようこそ!

雨中行軍~今治城

【雨中行軍】
低気圧が西方から東方へ移動する季節
その雨降る気配の中をバスで西方へ向かう。
五時間もの長時間を移動。
小雨が降る今治市に到着。
 
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遠くにお城が見える。
 
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雨でしっとりした城
先ずは、正面より、登城してみよう。
 
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【勘兵衛石】
築城名人として名高き藤堂高虎公が築城せし今治城
残念ながら、明治期に撤去されたが古地図をもとにして、縄張り上に再現された。
正面の巨石は、発掘されたものを石垣再興されている。
この巨石は、渡り奉公人として、名高き渡辺勘兵衛殿の名が付いている。
それがし事でござるが初めて作ったミニチュア武将が勘兵衛殿でござる。
これもなにかの縁なのか。
 
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【鉄御門】
忠実に再現されたという鉄御門。
 
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築城名手ということで、背にした城に、これほど似合う武将もいないかも。
 
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「殿の御見廻りでござぁ~る!」
 
 
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天守閣より見た今治港
堀は、海水でござる。
 
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【犬走り】
城堀沿いに武者走りという地面がある。
藤堂公の発案だと聞いたが結構巾広道でござった。
 
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雨中の城を眺めていると戦国時代にタイムワープしたかのようで、雨降りもなかなか良い。
 
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今治城は、夜間ライトアップされている。
誰も居ない城内をパチリ
 
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閉館時間だというのに熱心に説明されるスタッフに感謝しつつ、城を後にした。
 
今治城内には、多数の甲冑、武器等の見所一杯でござる。
来週は、その全貌を語ろうぞ。
 
 
 
おいおい、甲冑写真まで撮ったんか?
ぎょうさんあって、二度写しまでしてしもうたらしい。
バス移動五時間でつかれたのやろか。
 
 
 
 
 
 
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たまには、戦国時代もエエでぇ~